コラム

業務ツール考察『徒然なるままに、、、』

働き方改革・テレワークにグループウェアが有効な理由とは?

第07回 20年01月更新

鈴与シンワート企画部A氏

テレワークという言葉を聞いたことはあるでしょうか?政府の政策である働き方改革により増えつつある働き方の一つです。テレワークは従業員にも企業側にもメリットがある働き方で、グループウェアを使えば足りない部分を補うことができます。その辺りについて考えてみましょう。

働き方改革ってなに?

多様な働き方を可能にする社会を目指すため、政府が打ち出した政策が「働き方改革」です。

この法律には、「長時間労働の是正」、「正規・非正規の不合理な処遇の解消」、「多様な働き方の実現」という3つの柱があります。

この政策の背景には、「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」、「育児や介護との両立など、働く方のニーズの多様化」など、まさに現在の日本が直面していることがあります。

「多様な働き方の実現」という点に絞って考えてみましょう。日本ではこれまで「〇時から△時まで」というように、労働時間が決められた「硬直した労働時間」をとってきました。

しかしこれではせっかく労働意欲があっても、家事や育児、介護を抱える方は働くことを諦めざるを得ません。そこでこのように制約がある方でも働けるような柔軟性、即ち「働き方の多様化」が必要になってくるのです。

働き方の多様化って何?

働き方の多様化とは、働き手が性別や年齢にかかわらず、それぞれの状況に合った柔軟な働き方をすることを言います。

今後少子高齢化により労働人口が減少する中で、働き方を多様化させ、より多くの方が働ける環境を整えることは非常に重要な課題だと言えます。

働き手がそれぞれのライフステージに合った働き方を選択できることは、労働人口を増やすと同時に、生産性を向上させる効果も期待できます。

テレワークって何?

テレワークとは働き方の形態の一つで、情報通信技術(ICT)を活用し、場所や時間の制約を受けずに働くことを指します。「tele=離れた所」と「work=働く」を合わせた造語がテレワークの語源です。

テレワークの最大の特徴は、会社という決められた職場にとらわれず、どこでも仕事ができるということです。テレワークには在宅勤務という自宅利用型、モバイルワーク、サテライトオフィスなどの施設利用型の3種類があります。

テレワークはたくさんのメリットがありますが、労働時間の可視化は困難になります。そのため労働者に一定の裁量権を与え、ノルマをこなすようにすることが大事になります。

テレワーク導入による従業員のメリットとは?

テレワークの導入による従業員の最大のメリットは、通勤による時間・労力・ストレスの軽減があります。都会で働く方にとって、満員電車に揺られての通勤は苦痛です。テレワークを利用すればこれらは解消され、削減できる時間を睡眠や趣味など他のことに使えます。

居住地に左右されないというメリットもあります。通勤する必要が無いので、遠方に住んでいても働くことができます。

家庭との両立ができるというのも魅力です。仕事とプライベートに境界が無いため、子育て・家事・介護など、必要なことを優先することができます。

また電話・会議など周囲に起こることを気にせず仕事に集中できます。集中することで業務効率が上るというメリットも考えられます。

もし自宅で仕事に集中できなければ、気分転換に近くのカフェでコーヒーを飲みながら仕事をすることもできます。

さらに通勤途中や職場では服装や化粧に気を使いますが、その心配もありません。

テレワーク導入による企業側のメリットとは?

テレワーク導入による企業側のメリットとして、通勤のための交通費の負担が削減できるということがあります。オフィス内の電気代、備品の購入費も削減できます。またテレワークが進めば社員が働くためのワークスペースを縮小することもでき、テナント賃料の削減にも寄与します。

世の中にはせっかく能力があっても何らかの理由でフルタイムでの仕事ができないという方もいます。そういう方にとって、融通の利く働き方ができるテレワークなら、働くためのハードルも下がります。それにより今まで雇えなかったような優秀な人材の発掘にもつながるのです。

「子育てや介護をしながらでも働ける会社がある」というのは評判となり、会社のイメージもアップします。

さらに、非常事態が発生し通勤困難な状況になった場合でもテレワークなら問題なく働けます。非常事態でも会社の機能は失われずに済むのです。

働き方改革・テレワークにグループウェアが有効な理由について

「長時間労働の是正」、「正規・非正規の不合理な処遇の解消」、「多様な働き方の実現」という3つの柱の実現を目指し、「働き方改革」が盛んに言われています。それにより働き方の多様化が進み、各自の状況に応じた柔軟な働き方が定着しつつあります。その中の一つの働き方がテレワークです。従業員にも企業側にもメリットのある働き方ですが、労働時間の管理がし難いといった問題もあります。そこでこれらの働き方にグループウェアの力をプラスしてみてはどうでしょう。労働時間の管理が容易になるだけでなく、業務効率も上がります。皆さんの会社でもグループウェアを導入し、今以上に働き方改革を推進していきましょう。

著者プロフィール(鈴与シンワート企画部A氏)

2016年鈴与シンワート株式会社へ中途入社し、企画部に所属し、今年で4年目。
元々はアシスタント業務をしていたが、現在は宣伝広告・広報担当として自社サービス、IT業界のマーケットを勉強中です。
日々の学習成果をコラムに綴り連載予定!!
よろしくお願いします。

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