コラム

業務ツール考察『徒然なるままに、、、』

Webデータベースってなに?

第22回 20年05月更新

鈴与シンワート企画部A氏

Webデータベースとはどういうことか説明できるでしょうか?よく聞く言葉ですが、いざ説明するとなると難しいものです。ではここでその意味を調べてみることにしましょう。同時にメリットやデメリット、Webデータベースでできること、働き方改革に寄与できることも考えてみましょう。

 

Webデータベースってなに?

データベースとは、検索や蓄積が容易にできるようになった情報の集まりです。通常はコンピューターによって実現されるものを言います。そのデータベースがWebブラウザ上に存在するものがWebデータベースになります。

企業では、顧客管理、商品情報、取引情報、社員情報など、一定の形式で整理され、Webデータベース上で活用されます。

テレワークなどにも対応できるため、今後、導入する企業も増えていくと考えられています。

 

Webデータベースを導入するメリットとは?

Webデータベースで考えられるメリットには、インターネット環境さえあればどこでもアクセス可能であるいうことがあります。

従来のデータベースは社内で管理していたため、一旦社外に出ると情報を見ることすらできませんでした。ところがWebデータベースなら場所を選ぶことなく、インターネットからアクセスできるという便利さがあります。

データベースの内容を追加・変更したい場合はインターネット上で行うことができ、リアルタイムでそれを共有できる、いわばクラウドシステムとして機能します。

導入や運用が比較的容易であるというメリットもあります。クラウド型のデータベースは自社で設備を用意しなくてもよいため、導入はいたって簡単です。

データベースに複数の方がアクセスすることもあります。しかしその場合でもシステムを壊さず、共有することができます。

導入さえすればすぐに使うことができます。システムの運用も運用元が行います。即ちシステムを運用するうえでのメンテナンス等の手間がかからないということです。

 

Webデータベースを導入するデメリットとは?

Webデータベースは上手に活用すれば業務は改善され、営業面での効果も見えてきます。しかし100%万能とは言えず、それなりのデメリットもあります。

まず考えられるデメリットとして、インターネット環境が必ず必要になるという点があります。通信環境に頼ることになるため、条件次第で通信速度の低下が起こります。

会社の中でも重要な業務を行うため、不安定な通信環境では仕事になりません。通信障害が起こることも無いとは言えないので、バックアップを取っておくことも大事です。

Webデータベースでは社内の顧客情報や受注情報などの極秘情報を管理します。その管理する場所は社内ではなくクラウド上になるため、セキュリティの心配があります。

この場合は運用元がセキュリティ対策を行うので、自社独自のセキュリティ対策は行うことができません。従ってシステムを選定する際にセキュリティ対策が万全かどうかも注意しておきましょう。

 

Webデータベースの導入で解決できることって何?

個人のパソコンにはさまざまな情報が埋もれています。Webデータベースでは、これらの情報、特にExcelなどのスプレッドシートで管理されているデータを共有し、可視化することができます。大量の情報を箱の中に納める役割があるので、必要なデータも検索すればすぐに使用できます。

データの種類によって格納する箱を簡単に区分けすることができます。使用の頻度、重要性、関連性などにより、区分けすれば作業の効率化につながります。

プラウザにアクセスする仕組みになっているため、特にデータベースの専門知識が無くても作業できます。

 

Webデータベースを導入すると働き方改革にどういう効果がある?

オフィス内で考えられる働き方改革として、Webデータベース化することで最新で信頼のおけるデータが迅速に伝わるようになります。また、たくさんある情報の関連性から、まったく新しい情報を作ることも容易にできます。

従来ならこれらの作業にはかなりの時間を要していましたが、Webデータベースを利用すれば業務の効率化だけでなく、業務の質の向上にもつながります。

また、Webデータベースは場所を選ばず、インターネット環境があればどこでも情報を得ることができます。またWeb上での作業もできるため、オフィスでなくても仕事ができます。これから増えると思われるテレワークという働き方につながるのです。

 

Webデータベースについて

Webデータベースとは、Webブラウザ上に存在する情報の集まりです。インターネット環境さえあればどこでもアクセス可能です。情報を追加・変更したい場合もインターネット上で行うことができます。
システムの導入や運用が比較的容易なのもメリットになります。一方、通信環境の影響を受けやすいということや、セキュリティの心配があるという点がデメリットになります。
業務の効率化やテレワークにもつながるのがWebデータベースです。このように上手に使えばデータは容易に集まるのがWebデータベースのよいところです。しかし、集まったデータを業務に活用するのは社員ですので、適切な人材を配置することも大事になります。
以上のようなメリット・デメリット・人材配置などを考慮し、導入をご検討ください。

著者プロフィール(鈴与シンワート企画部A氏)

2016年鈴与シンワート株式会社へ中途入社し、企画部に所属し、今年で4年目。
元々はアシスタント業務をしていたが、現在は宣伝広告・広報担当として自社サービス、IT業界のマーケットを勉強中です。
日々の学習成果をコラムに綴り連載予定!!
よろしくお願いします。

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